南デリーの隅っこ暮らし

2017年春頃から南デリーにてなんとか生活中。行ったところや感じたことなどを、個人の独断と偏見で記録してます。

ミント&コリアンダーのチャットニー(チャツネ)の作り方

記念すべき初めての記事投稿。

 

まず、とりあえず忘備録として、とっても仲良しの大家さんから教えてもらった、ミントとコリアンダーのチャットニー(チャツネ)の作り方について記録しておこう。

 

私、今の住まいで大家さんと共用のキッチンを使っているので、大家さんの作るインド家庭料理をしょっちゅうごちそうになっているのだが、カレーの付け合わせとして作られている、チャットニーが美味しいんだこれが。

 

(もちろんカレーも、家庭で食べられているものは北インドでも優しいお味でとっても美味しいのよ!レストランの油ギトギトのやつとはほんとに全然違う。)

 

で、チャットニー(チャツネ)が何かというと、いわゆるソース、ふりかけ、わさびのような位置づけの食べ物。

 

Wikipediaで調べると。

チャツネ(北インド)

北インド、パキスタン、アフガニスタンのチャツネは、果物、野菜、ハーブなどを火を通さずにすり鉢ですりつぶすか、マンゴーチャツネのように火を通してやわらかく煮込んだものであり、後者の方が保存性が高い。ヨーグルトとコリアンダーやミントを混ぜたもの、唐辛子やショウガを効かせて辛く仕上げたものなどがある。食事に添える他、サモーサーやパコーラーなどの軽食のタレに使われる。

 

なるほど。

ほかの地域はよく知らないけれど、北インドでいうところのチャットニーは、大きく分けると火を通したものと、通していないものの2種に大別される様子。

 

カレーに添えて食べると、爽やかな風味、酸味などが加わって、よりカレーが美味しくなる感じ。大人の味ね。

 

で、本チャットニーは後者。生です。

そしてチャナ豆のカレーなど、シンプルなカレーに添えて食べると絶品!

忘備録なのでかなりざっくり感ある内容だけど、とりあえずいってみよー。

 

用意するもの:

ミント 適量

コリアンダー 適量

トマト 1個(中くらい)

ニンニク 2~3かけ

グリーンチリ お好みで

塩 適量

ドライマンゴーパウダー 適量

レモン汁 適量

 

 

作り方:

1.ミントとコリアンダーをよく洗う。これ、インドじゃかなり重要工程。

  農薬とか土とか埃とか、色々あるからね。よく洗ってください。

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2.ミキサーに、ざく切りにしたトマトと、ミント、コリアンダー、

  ニンニク、グリーンチリ(辛くしたい場合のみ)を入れる。

  ミントとコリアンダーは半々くらい。お好みで調整しても大丈夫。

  塩とドライマンゴーパウダーもこの場で少し入れる。

  ミキサーで撹拌。

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3.全部混ざったら、ミキサーから取り出して、味見。

  塩とドライマンゴーパウダーで調整。

  ちなみにドライマンゴーパウダーが結構味の決め手。重要。

 

4.レモン汁を加えて完成。

 

5.チャナ豆のカレーなどに添えて美味しく食べる。

  ミントとコリアンダーの爽やか風味が食欲をそそります!

 

 

注意:

日持ちしません。作ってその日のうちに食べきるのが最もおすすめ。

 

 

改めて書いてみるとほんとざっくりだな。全部の分量が適量 笑

写真の雰囲気も参考にして。ってあんまりわからんか。

 

色々と今後もレシピをそれなりに覚えていけるように、大家さんに教えてもらおうっと。

これからもお世話になります、大家さん。