3年以上放置したブログを
いやいや、ずいぶんと長く放置してしまった。
1記事しかないこのブログを運よく(?)どこかで見つけた方たちは、多分この人すぐにインドから帰っちゃったんじゃないの?と思っていたに違いない。実際に、1年とかですぐいなくなる方(駐在員、現地採用いずれも)も結構多い国だし、ここ1-2年ではコロナ大流行で解雇に遭った方や、インドが危ないと判断してすぐに辞めて帰ったような方もいた。
どっこい、まだまだインドにいます。
ロックダウンがどこまでも続いて精神的にキツかった第一波も、感染が一気に拡大して病院に入れない人が大量に溢れ、酸素ボンベを求めるグループラインが鳴りやまない第二波も、絶賛流行中の第三波も!ずっと!インドに!います!
現在インドは週末外出禁止令(Curfew)が出されているので、ブログもちょこちょこ書き残していこう。うん。
できるかな。3年放置した前科があるから、自分でもわからないけど(笑)
ミント&コリアンダーのチャットニー(チャツネ)の作り方
記念すべき初めての記事投稿。
まず、とりあえず忘備録として、とっても仲良しの大家さんから教えてもらった、ミントとコリアンダーのチャットニー(チャツネ)の作り方について記録しておこう。
私、今の住まいで大家さんと共用のキッチンを使っているので、大家さんの作るインド家庭料理をしょっちゅうごちそうになっているのだが、カレーの付け合わせとして作られている、チャットニーが美味しいんだこれが。
(もちろんカレーも、家庭で食べられているものは北インドでも優しいお味でとっても美味しいのよ!レストランの油ギトギトのやつとはほんとに全然違う。)
で、チャットニー(チャツネ)が何かというと、いわゆるソース、ふりかけ、わさびのような位置づけの食べ物。
Wikipediaで調べると。
なるほど。
ほかの地域はよく知らないけれど、北インドでいうところのチャットニーは、大きく分けると火を通したものと、通していないものの2種に大別される様子。
カレーに添えて食べると、爽やかな風味、酸味などが加わって、よりカレーが美味しくなる感じ。大人の味ね。
で、本チャットニーは後者。生です。
そしてチャナ豆のカレーなど、シンプルなカレーに添えて食べると絶品!
忘備録なのでかなりざっくり感ある内容だけど、とりあえずいってみよー。
用意するもの:
ミント 適量
コリアンダー 適量
トマト 1個(中くらい)
ニンニク 2~3かけ
グリーンチリ お好みで
塩 適量
ドライマンゴーパウダー 適量
レモン汁 適量
作り方:
1.ミントとコリアンダーをよく洗う。これ、インドじゃかなり重要工程。
農薬とか土とか埃とか、色々あるからね。よく洗ってください。
2.ミキサーに、ざく切りにしたトマトと、ミント、コリアンダー、
ニンニク、グリーンチリ(辛くしたい場合のみ)を入れる。
ミントとコリアンダーは半々くらい。お好みで調整しても大丈夫。
塩とドライマンゴーパウダーもこの場で少し入れる。
ミキサーで撹拌。
3.全部混ざったら、ミキサーから取り出して、味見。
塩とドライマンゴーパウダーで調整。
ちなみにドライマンゴーパウダーが結構味の決め手。重要。
4.レモン汁を加えて完成。
5.チャナ豆のカレーなどに添えて美味しく食べる。
ミントとコリアンダーの爽やか風味が食欲をそそります!
注意:
日持ちしません。作ってその日のうちに食べきるのが最もおすすめ。
改めて書いてみるとほんとざっくりだな。全部の分量が適量 笑
写真の雰囲気も参考にして。ってあんまりわからんか。
色々と今後もレシピをそれなりに覚えていけるように、大家さんに教えてもらおうっと。
これからもお世話になります、大家さん。